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シラカシ育てと害虫駆除
シラカシの木はよく茂り、庭木のほか目隠しの生垣などにもよく利用されます。
寒さに強いため、北風避けの防風林などにも植えられていますね。
また、建材や道具を作るための材木として昔から利用されてきました。
一方、シラカシは樹勢が強く成長が早いため枝の伸びるのが早く、梅の木と同様にこまめに剪定をしないと伸び放題で木の形が悪くなってしまいます。
シラカシの害虫としてはアブラムシとイラガが知られますが、木が弱るほどの被害を受けることはあまりないため、家庭菜園やガーデニングの園芸植物などに比べて害虫駆除の必要性は高くありません。
とはいえ、イラガの毛虫が発生した場合は木の葉の食害もそうですが、毛虫に刺される被害が深刻で、害虫駆除による対処が急がれます。
イラガは柿の木やバラ科の木を好むとされますが、かなり広い範囲の樹木を食害しシラカシもそのひとつです。
イラガの成虫は無毒ですが、幼虫の毛虫にはたくさんのトゲがあり、刺されると蜂に刺されたような痛みを感じ、さらに1週間程度かゆみが続きます。
蜂と違ってアンモニア水も中和作用を示さず、抗ヒスタミン剤を塗るか酷い場合は皮膚科の治療が必要といいますから、発生したら直ちに害虫駆除が必要です。
イラガの幼虫は初夏に孵化して最初はコロニーを作って集団生活をしていますから、その時に発見して葉ごと取り除くなどして害虫駆除することが可能ですが、それを逃して成長を許すとシラカシの木全体に拡散して丸坊主にし、さらに近隣の木にも移住して行きます。
毒があるせいか、鳥などによる捕食も期待できないようですね。
従って、発生初期を見逃さないようにすることが肝心です。
コロニーを作っている間なら、ゴキブリ用の殺虫剤などでも害虫駆除できるようです。
また、卵を発見した場合も、触れるとかぶれることがあるようなので注意しないといけません。
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