スポンサードリンク
害虫駆除に必要な資格とは
害虫駆除業者としての公的資格というものはありません。
しかし、殺虫剤など危険な薬剤を扱う仕事ですから、国家資格の毒劇物取扱責任者は必要でしょう。
また、飲食店での作業も多く、食品衛生管理者もいた方が良いでしょうね。
電気工事や浄化槽管理、配水管清掃などに関する資格を持っていた方が害虫駆除の仕事は円滑に行えます。
また、害虫駆除業者として仕事を始めるには、都道府県に建築物ねずみ昆虫等防除業の登録をしないといけませんね。
ハクビシンなど害獣の駆除のためにわなを仕掛けるには、わな猟の許可証も必要です。
また、害虫駆除の業界団体である日本ペストコントロール協会や日本しろあり対策協会は、会員各社の技能向上のために独自に講習や検定制度を行っており、ペストコントロール協会のペストコントロール技術者やしろあり対策協会のしろあり防除施工士などといった技能者認定制度を設けています。
これらは専門教育を受けて試験に合格した者にだけ与えられるものですから、こうした資格者がいるかどうかというのも害虫駆除業者選びのポイントになりますね。
業界団体では業者の設備や人員体制を評価して、優良事業所認定なども行っています。
その他にも、現場で作業に当たる社員が防除作業監督者や防除作業従事者などの研修を受けることも大切です。
資格取得によって直ちに技術が向上するわけではないでしょうが、学習を通じて業務に必要な知識の更新などについても視野が広がりますね。
定番ともいえるねずみやゴキブリ、ダニなどの駆除に止まらず、はとの駆除や黒蟻被害など対象の種類に応じた臨機応変な対処にもさまざまな知識が必要です。
日々の技術向上や新たな害虫被害についての情報収集や対策研究が求められます。
スポンサードリンク