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みかんの木と害虫駆除
冬の果物を代表するのはみかんです。
中国温州の名前がついていますが、温州みかんは九州が原産だそうですね。
育てやすい植物でそれほど高木にはなりませんが、日当たりも重要ですからガーデニングで栽培するにはある程度の広さの庭が必要です。
みかんに寄生する害虫としておなじみの虫といえば、アゲハチョウの幼虫ですね。
新芽を食い荒らし食害のスピードも早いので、幼木のうちは被害が深刻です。
ただ、姿が目立つので捕殺による害虫駆除は比較的容易ですね。
また、ハモグリガが葉の内部を食害することもありますが、こちらも被害の様子がよく分かるので早めに手作業による害虫駆除が可能です。
また、幅広い植物に被害を与えるアブラムシやハダニもやって来ますから、発生したら大量に繁殖する前に害虫駆除をしないと、栄養を奪われて木の成長が阻害されますね。
みかんの木にとってさらに厄介な害虫はカミキリムシでしょう。
木材用の樹木などにも被害を与えるカミキリムシの幼虫が寄生すると、木の内部に侵入して食い荒らし、枯らしてしまうこともありますから要注意ですね。
外からの薬剤散布では効果がありませんから、カミキリムシの幼虫の潜りこんでいる穴を見つけたら針金などを差し込んで害虫駆除します。
穴の中に散布する専用の薬剤もあるようですね。
また、みかんなどかんきつ類はハエの一種のミバエによる食害を受けることもあります。
ミバエは果実に産卵し、孵化した幼虫は実を食害してしまいます。
せっかく実った実が台無しですね。
実の中に潜り込んだ幼虫には農薬も効かず、なにより収穫の迫った実に強い薬品を使うことはできませんね。
害虫駆除は非常に難しく、大発生すると拡散を防ぐため生産した果物が出荷できなくなってしまいます。
これまで効果を上げてきたミバエの駆除方法は、不妊バエによる根気の要る根絶だけですね。
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