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てんとう虫を使う害虫駆除
てんとう虫は、植物に付く害虫を捕食する益虫として知られています。
家庭菜園やガーデニングをやるのに害虫駆除は欠かせませんが、特に自家用の野菜などを栽培している時などは、なるべく薬剤を使った消毒は避けたいものですね。
といって、何の害虫駆除対策も取らなかったら害虫がどんどん繁殖して無残に食い荒らされてしまいます。
そこで、てんとう虫やカマキリなど害虫の天敵を使って被害を減らす方法を試みる人も少なくありませんね。
もちろん益虫が都合よく家庭菜園の番をしてくれるわけではありませんから、ネットで覆っておかないとすぐにいなくなってしまいます。
てんとう虫は小型の甲虫で、いろいろな種類がいます。
アブラムシやハダニを捕食するナナホシテントウやナミテントウ、カイガラムシを捕食するアカホシテントウなどが肉食で代表的な益虫です。
害虫駆除をする種類の他にもキイロテントウなどはうどんこ病菌を食べるので、これも益虫ですね。
一方、ニジュウヤホシテントウなどは草食でナスやジャガイモの葉を食害しますから、てんとう虫の中にも害虫がいます。
ただ、色や文様が種類によってはっきり異なりますから、見分けは簡単ですね。
海外ではてんとう虫を害虫駆除用の生物農薬として販売している国もあるそうですが、日本では商売として扱っている業者はいないようですね。
家庭菜園用には近所で集めて回り、ネットで覆った畑の中に放してやるとアブラムシなどの捕食を始めます。
ただ、アブラムシが大量にいる場合は完全に撲滅できるわけではなく、また、アブラムシを保護し共生しているアリの対策をしないと、捕食が上手くいきません。
ですから、被害が気になるようだと薬剤を使った方が確実ですね。
農薬を使って害虫駆除した場合は、当然益虫も一緒に死んでしまいます。
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