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ハーブによる害虫駆除
ハーブは、薬草やスパイスとして昔から活用されてきました。
欧州だけでなく、東洋でも広く漢方薬として用いられていますね。
料理に使って味や香りを楽しんだり、エキスをエッセンシャルオイルとして抽出し、香料などさまざまな用途に使ったりアロマテラピーに用いたりもします。
ハーブの香りは一部の虫には忌避されることがあるため、家庭菜園などで野菜と一緒にハーブを栽培するコンパニオンプランツによる害虫駆除も行われます。
カモンミールやコリアンダー、バジルなどがアブラムシやコナジラミ対策としてよく利用されます。
コンパニオンプランツによる害虫駆除は、基本的には退治ではありませんから劇的な効果はありません。
しかし、野菜に付く害虫が少しでも減らせれば薬剤を使わずに栽培することが楽になりますね。
強い香りによって虫から忌避されるものだけでなく、害虫の天敵を呼ぶハーブや野菜に代わって害虫を集めるものもあるようですね。
また、ニームの実の抽出液などには花に付くダニを弱ららせて餓死させる害虫駆除効果もあるため、虫除けのスプレーとして販売されています。
また、ハーブの香りを嫌う虫はアブラムシなどの植物害虫に限りません。
ミントの葉を台所に置いておくと、ゴキブリが避けるという話もありますね。
家の中に発生するダニや蜘蛛、ゴキブリなどの嫌う香りのエキスを利用した害虫駆除剤は各種販売されています。
また、シダーウッドのエッセンシャルオイルを精製水に混ぜて蜘蛛避けスプレーを自作したり、マジョラムエキスで蟻避け、レモングラスで小さな羽虫避けのスプレーを作るなどして人体に害のない害虫駆除対策を取ることもできます。
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