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ハナミズキの害虫駆除と毛虫
ハナミズキは、20世紀の初めに東京市が米国のワシントン市に贈った桜の返礼として贈られたのが我が国にやって来た由来といいますから、園芸植物として日本に根付いてからまだ100年ほどの樹木です。
ガーデニングの庭木として栽培されるほか、高木のため街路樹としてもよく見かけますね。
春に白やピンクの花を咲かせるハナミズキですが、実は花びらに見える部分は苞で、本当の花は中心部の小さな部分だけだそうです。
アメリカシロヒトリをはじめとする毛虫の被害を受けやすく、酷く食い荒らされる前に害虫駆除が必要となります。
アメリカから贈られたハナミズキと同様に、アメリカシロヒトリも第二次大戦後に米軍の物資についてアメリカからやってきました。
桜などに好んで寄生することが知られていますが、ハナミズキも食害を受けやすい樹木の一つです。
外見の不快な毛虫で年に2〜3回発生し、増えると木が丸裸にされることもあるうえ、糞で周囲が汚されますから早期の害虫駆除が求められます。
スミチオンの散布などによる消毒で退治できます。
街路樹などではしばしば大発生して、役所が害虫駆除に大わらわという事も起きますね。
アメリカシロヒトリの他にも、ハナミズキにはドクガ、マイマイガ、イラガなどの毛虫が葉を食害するために寄生することがあります。
樹木を食害する事を除いて、アメリカシロヒトリは外見が不快なだけで無害ですが、マイマイガは発疹の原因になりますし、イラガやドクガには毒があり、触れるとひどい痛みや痒みを引き起こしますから、特に庭で遊ぶ子供のいる家などでは早めに害虫駆除しないと大変です。
また、毛虫のほかにもカイガラムシやアブラムシが発生することもありますから、これらも害虫駆除の対象ですね。
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