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枝豆の栽培と害虫駆除
大豆を完熟する前の青い状態で食べる枝豆。
塩茹でにしたらビールのおつまみに最高です。
冷凍ものが年中食べられますが、夏の風物誌として季節を感じながら楽しみたいですね。
枝豆の栽培は、春の種まきから始まります。
種まきの直後は鳥が種を掘り返して食べてしまうので注意が必要ですが、あとは水をたっぷり与えておけば、比較的病気にもかかりにくいため育て方は簡単な野菜です。
しかし、マメ科の植物ですから連作障害を起こしやすく、毎年続けては栽培できませんね。
そして、当然害虫駆除は欠かせません。
枝豆を食害する害虫はアブラムシやハスモンヨトウのほか、カメムシによる豆の食害が特に深刻です。
害虫駆除を怠るとアブラムシが繁殖して茎や芽の汁を吸われて枝豆の生育に障害が生じますし、ハスモンヨトウが大量に発生すると葉が丸坊主にされたり、豆のさやまで食害されたりします。
しかし、大豆の一番の敵で害虫駆除対策が重要なのはさやの汁を吸って豆を台無しにしてしまうカメムシ類ですね。
カメムシにはいくつか種類がいて、マルカメムシなどはさやではなく茎の汁を吸います。
アオクサカメムシやホソヘリカメムシは豆をだめにしてしまいます。
カメムシ対策の害虫駆除方法は簡単ではありません。
枝豆が実る頃になるとどこからともなく現れて、気付くのが遅いと大量発生しすっかり豆をだめにしてしまいますね。
周囲の雑草などを刈って住みかを減らせば多少は効果がありますが、またどこからかやって来ます。
手作業で取り除いてもきりがありませんね。
侵入は完全には防げないでしょうが、害虫駆除用のネットを掛けておくことで大量のカメムシが寄生することは防げます。
アブラムシのように大豆に取り付いて繁殖するわけではありませんから、寄せ付けないように気をつけていれば被害は減らせますね。
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