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ぶどうの栽培と害虫駆除
生で食べてもジャムやレーズンにしてもおいしいぶどうは、誰からも好まれる果物ですね。
ジュースやワインの原料にもなりますし、豊富に含まれるポリフェノールの抗酸化作用を生かして健康食品にも利用されます。
ぶどうの木はつるが伸びますから、ガーデニングで園芸栽培するにはある程度の面積が必要ですね。
また、野菜と同様に害虫駆除に気をつけないと収穫には期待できませんから、各種対策は大切です。
フランスでは昔、ぶどう畑に桃の木を植えていたそうです。
病気の発生は桃の方が早いので早期の対策をとるためといいますが、害虫駆除も早期の取り組みが重要ですね。
ぶどうの害虫として注意が必要なものは、まずスカシバでしょう。
ハチなどのように羽の透けている蛾で、その幼虫が枝の内部に入り込んで食害します。
スカシバに寄生されると枝が枯れてしまうこともあります。
コウモリがやトラカミキリも同様に幼虫が枝の内部を食害して枝を枯らすおそれがありますね。
いずれも薬剤散布による害虫駆除は効果が薄いので、剪定の時に取り除いて退治するしかありません。
また、マメコガネによる葉の食害も無視できません。
大量に飛来するとあっという間に葉がボロボロにされてしまいます。
幼虫と違い自由に飛び回るマメコガネの害虫駆除は難しいですね。
また、花が咲く頃にはアザミウマによる被害も始まります。
アザミウマに食害されるとせっかく実ったぶどうの実が傷んでしまいますね。
袋掛けなどして保護する前から現れますから、消毒によって害虫駆除するのが効果的でしょう。
ただ、農薬は3週間程度は残留するようですから、散布の時期には気をつける必要があります。
その他、実が成熟するに従って鳥による食害も心配になりますから、袋掛けはやっておいた方がよいでしょうね。
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